約 4,182,798 件
https://w.atwiki.jp/3soywer/pages/12.html
ストーリー 「あー、疲れた。寝よ……」 だんだんと難しくなる授業に疲れた俺はベッドで横になることにした。 だんだん、いい具合に眠くなってくる。 そして俺は意識を失った。 だが何かがおかしい。気がつくと俺はいつもの制服で廊下に立っていた。 あれ?いつの間に起きたんだっけ? 俺があてもなくふらふらとしていると奇妙な張り紙が目に付いた。 「メガロアカデミア?」 少なくともそう張り紙には書いてあった。おかしい。そんな学校の名前は聞いたことがない。 パラミタには7つの学校しかなかったはずだ……。 だがここには8つ目の学校があったのだった。 「やっほ~。あんた、こんなところで何してんの?」 クラスメイトの陽気な女子が俺に話しかけてくる。 「なぁ、いつからパラミタにこんな学校が出来たんだよ?」 「こ・ら・。質問を質問で返さない。それにしてもあんた、何言ってるの?」 と哀れな人を見る眼差しでこっちを見る。 「おいおい。俺が何を言った?」 「あれ?あんた、もしかして何も知らないの?」 「知るかよ!!」 「仕方ないわね。教えてあ・げ・る・。ここは夢の世界なのよ!!」 「夢の世界~!?」 分からないことだらけのこの世界。俺にはまたわからないことが増えたのだった……。
https://w.atwiki.jp/meipuru2/pages/4.html
ストーリー・世界観 ストーリー・世界観ストーリー ストーリー ストーリーについて記述
https://w.atwiki.jp/vfes/pages/12.html
ストーリーモード フェスティバルを進めて 色んなミニゲームで 遊べるモードだぞ まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/armhead/pages/1322.html
吉田組が作り出した独創的な世界観『アームヘッド』だが、 複数の作者によるストーリーが別々に展開され、またそれらが複雑に絡み合っている為、 いまいちどういう時間軸で話が進んでいるのか理解しづらい、という意見も多く聞かれる。 ここでは理解しやすいように、それぞれの物語を解説していく。 これからアームヘッドを楽しんでみようかと考えている方、 もしくは未だに理解できていない方は是非とも参考にして貰いたい。 1 : ストーリー解説:新光皇暦初期~1990年 2 : ストーリー解説:1990年~2010年 3 : ストーリー解説:2010年~2030年
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1325.html
BLAZBLUE(ブレイブルー) アーケード版:part46-258~266 家庭用版:part56-156~166 258 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 09 17 56 ID /nZ2TQyF0 @wikiになかったので書いてみる。 ■世界観(世界観の成立まで) 1.人類の前に「黒き獣」ってのが現れて人類ピンチ 2.どこからともなく「六英雄」がやってきて人に「魔術」を伝える 3.人類は魔術を科学と融合した「術式」を作って獣を倒す 4.戦いの後、術式に用いられる「魔道書」を「世界虚空統制機構」が管理 統制機構に管理された社会が完成する ■世界観(本編の前置き) 1.統制機構の管理社会において術式の才能で格差ができる。 2.格差が不満をもった「イカルガ連邦」と統制機構とで術式戦争勃発 3.イカルガ大敗、その平定中に統制機構の支部が主人公「ラグナ」によって つぶされていく。 4.統制機構はラグナを捕獲するために賞金をかける。 賞金めあてやらラグナ親類縁者が続々とラグナ打倒にやってくる。 259 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 09 53 26 ID /nZ2TQyF0 アーケード版ではラスボスを倒すとキャラクターごとに 過去のエピソードがながれてエンディングになってしまうため。 基本的にラグナを除いて後日談はない。 ■ラグナ・ザ・ブラッドエッジ 本編の主人公。逆手持ちの大剣、荒っぽい技からGGのソルと 似通っているが性格はソルよりも砕けてる。 ラスボスのν-13(ニューサーティーン)とは恋人っぽいけど不明。 倒したけど、全然ヘッチャラな雰囲気のニュー。 「一緒になろう」とニューに体を剣で貫かれて終了。 ■ジン・キサラギ 他称「イカルガの英雄」統制機構の少佐かつラグナの弟。 兄と再会したときに「また殺せるなんて・・・!」とか部下のノエルに「おまえ、しね」とか アニキのことになるとヤンデレな本性がムキ出しになる。 抜刀術&凍結攻撃を使う。 統制機構の命令を無視して兄ラグナを追っかけて倒し、 ラスボスまで倒すもののタイムスリップ現象が発生する。 話は唐突にジンは仕官学校時代にいきなりかわって、 丘の上で一人くつろいでたところに新入生のノエルが現れ そのノエルがラグナの恋人そのままの顔だったので 「コイツの顔イライラするわ」と心の中でつぶやいて終了。 ■ノエル・ヴァーミリオン ジンの部下。二丁拳銃によるガン・カタスタイル。 いわゆるイイ子ちゃんキャラだが、ラグナとの戦闘中にバカバカ連呼されて 「バカバカ言わないでください!」と反論したり ライチの巨乳&マスコット髪飾りに嫉妬するなどコミカルな部分もある。 統制機構の命令を無視したジンを連れ戻しに行く。 ジンを倒してニューのところにたどり着くと 「あなた、だれ?わたし、わたし、わたし、」と突如機械的な性格になる。 ニューを倒すとタイムスリップ現象が発生。 話は時間軸が不明な真っ白な世界。 ベットに寝ているノエルにレイチェルのシルエットがうつったりするが 「ここはどこ?あなたはだれ?」という感じで終わり。 260 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 10 19 11 ID /nZ2TQyF0 ■アイアン・テイガー 「第七機関」という組織に所属する巨漢サイボーグ。見た目から通称「赤鬼」。 クセのある性格だらけのブレイブルーのキャラの中では一番の良心派。 投げ技&相手を吸い寄せる磁力を使う。 ラグナのもつ魔道書を手に入れるため追いかけて倒す。 ラスボスのニューも倒すけどやっぱりタイムスリップが発生して巻き込まれる。 話はライチが第七機関に所属していたある日まで戻る。 ライチと自分の製造者である「ココノエ」が人使い荒いだのなんだの雑談をして終了。 ■ライチ・フェイ・リン 巨乳かつ露出の高い服を着てる町医者。 第七機関の元同僚の「アラクネ」を探している。 足技&棒による同時攻撃戦法を使う。 アラクネを見つけ、殺すしか救いようがないと倒すものの逃げられる。 追いかけてたらラスボスと出会って倒すものの恒例のタイムスリップに 巻き込まれる。 話は第七機関を抜けて町医者をやっているある日まで遡る。 医者の業務に区切りをつけてアラクネを捜しに行こうと 自分を奮い立たせるって内容でおしまい。 ■アラクネ スライムみたいな体に(∵)←の面のような顔をしている元人間。 知識を収めるのが好きな性格。体に無数の蟲を飼っていて、 アラクネがマーキングした相手に蟲がドンドン襲い掛かっていく。 ラグナの持つ魔道書を狙って追いかけるが、バングに絡まれたり 自分を殺しに来たテイガーを撃退してるうちにニューのところまで 倒すものの、突如発生したタイムスリップに巻き込まれる。 話はテーブルの前におかれたテープレコーダーだけの部屋に移る。 アラクネが人であったころに魔素にかんする重大な発見に歓喜したり 研究中に体がおかしくなっていく様子が展開されるホラーな感じ。 261 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 10 54 45 ID /nZ2TQyF0 ■タオカカ カカ族といういわゆる猫人間。手足の爪をつかったインファイター。 カカ族の貧困を救うために賞金首のラグナを追う。 途中でライチと稽古したり、カカ族を食料にしてるアラクネを 追いかけたりしてるうちにニューの元にたどり着く ニューをみて「コイツを倒せととどろきさけぶ!」と 衝動に駆られて倒すが、やっぱりタイムスリップに巻き込まれる。 話はタオカカがカカ族の村で寝ているときまで遡る。 寝ているタオカカの隣でライチがタオカカが六英雄の1人「獣兵衛」の 末裔だとかそんな話をしておしまい。当然タオカカはずっと寝たまま。 ■シシガミ・バング 元イカルガの忍者軍団、そしてブレイブルーのネタキャラの頭領。 いわゆるカンチガイ正義の味方ポジション。 ライチを「麗しの君」と呼んでほれている。 ジンはイカルガ内戦で自分の主君を殺した敵としてみている。 ライチを泣かせるテイガーを成敗したり、後輩賞金稼ぎのタオカカの特訓に 胸を貸したりしつつ、正義の味方として大悪党ラグナを追ってたら ニューの元までたどり着く。倒したら発生したタイムスリップに巻き込まれる。 話はラグナを追う直前のあたりまで遡る。 正義の味方として愛するライチを守るため大悪党ラグナを成敗する! という決意を述べて終了。 ■カルル・クローバー シルクハットにマントをしたショタ。それだけなら普通だが 大型人形を「姉さん」と呼んでる、「それニルヴァーナじゃん」 と人に言われるとキレると、これだけ見ると病んでいるように見える。 姉さんといってる大型人形「ニルヴァーナ」は六英雄の1つで 人の憎しみを原動力にしているキケンな物体。 カルルは「姉さんをこんな姿にした父さんを許さない」といっているので 元人間の可能性がある。 暑苦しい先輩賞金稼ぎのバングに絡まれたり、 「ニルヴァーナ」という単語を言ったライチにキレてボコったりしつつ 賞金首ラグナを追ってるうちにニューの元にたどりつく。 倒したら発生するタイムスリップに巻き込まれるのは恒例。 話はバング同様ラグナを追う直前まで遡る。 ラグナを捕まえに行こうという独り言をいうだけの話。 ブサイクに描かれたラグナの手配書が写っておしまい。 262 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 11 23 22 ID /nZ2TQyF0 ■レイチェル・アルカード ゴスロリ衣装をきた少女吸血鬼。使い魔に傘の格好をしたナゴと コウモリみたいなギィ、電撃を発生するカエルのゲオルグ13世がいる。 毎回死ぬ寸前までコキつかわれてるらしい。 暇つぶしにいろいろと立ち寄りながらニューの所までたどり着いて倒し 発生したタイムスリップ現象に巻き込まれる。 話は白い空間でレイチェルが一人つぶやく場面に変わる。 時間がループしていることを理解している話や、 翡翠の瞳をもった少女の話、過去に1度だけ人の血を吸った少年の話をして終了。 ブレイブルーの裏設定を知っている口ぶりから真の主人公に見えたりする。 ■ハクメン 六英雄の1人。本作のラスボスの前座。 巨大な刀を両手でつまむように持って振る不思議な男。 GGでいう次元牢みたいなところに囚われてたが 第七機関の科学者「ココノエ」によって一時的に牢から出された。 何か目的があるらしいが一切不明のままニューやらラグナを倒していく。 EDはいきなりハクメン達六英雄が黒き獣を倒してから ハクメンが封じられるまでが絵本の物語調に展開されて終了。 ■ν-13 本作のラスボス。機械的な性格だが、相手がラグナと認識すると 突如少女のような性格になる。 目的不明で敵をドンドン倒していくが、ラスボスのレイチェルは 「これはあなたの見ている夢」であると判明する。 レイチェルを倒した後、暗い空間の中でうずくまって寝ている ニューが「ラグナ・・・」とつぶやいて終了。 263 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 11 26 15 ID /nZ2TQyF0 というわけで全キャラのストーリーを書いても 情報が断片的で理解しづらいです。 PS3&X箱360ではコンシューマー版のストーリーがあるらしいので そこで補完されるのかもしれません。 264 :ゲーム好き名無しさん:2009/06/25(木) 13 54 13 ID fwbWbUOuO 乙。 主人公が施設を襲ってた理由とか全く分からんな。 265 :ゲーム好き名無しさん:2009/06/25(木) 21 45 18 ID 1+GNr4lH0 ブレブル乙ー。 アケの頃は全員のEDが回想系であること自体が、 時間のループを暗示・象徴してるとかいう説があったけど 家庭用じゃどうなってるのかねえ。 266 :ゲーム好き名無しさん:2009/06/26(金) 09 28 06 ID MvDNKAPQO 265 家庭用でもループ話 何人かはアーケードの時の会話を記憶に無いのに思い出して不審に思ったりする 156 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 29 53.83 ID kKuN0hd00 BLAZBLUE(家庭版)のストーリーを投下します。 キャラ別に投下しますが、ニューのストーリーは殆ど覚えていませんので別の方が投下してください。 誠に申し訳ありませんが……。 ストーリーは途中で出現する選択肢や戦闘の結果で話の展開が変わりますが、 全て書くと相当大変なので1キャラにつき、1ルート投下します。 プロローグ 窯を使って何かを製造しようとした第7機関の研究チームが上空に移動してきた衛星兵器に消し飛ばされる。 157 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 31 06.24 ID kKuN0hd00 ラグナ・ザ・ブラッドエッジ編 少年時代の回想、謎の存在に家を燃やされ、右腕を切り落とされて妹サヤと弟ジンを攫われてしまう。 統制機構がカグツチの支部で窯を使って製造しようとしているムラクモユニットを破壊する為にカグツチを訪れる。 ラグナは支部を襲撃するが、誰もいない。 その事に疑問を覚えていると、妹と弟を攫った存在の協力者ユキアネサに半ば操られたジンが襲いかかる。 しかし、ジンを戦闘不能にして奥へ進むと製造されたばかりのサヤの容姿をしたムラクモユニットと戦闘。 しかし、ラグナはムラクモユニットと一緒に窯の中へ放り込まれる。 直後、上空で待機していた衛星兵器がカグツチを一撃で壊滅させる。 それを見届けたレイチェルが何かをする。 ジン・キサラギ編 謎の存在に攫われた後、キサラギ家の養子として統制機構軍の士官学校に入学。 士官学校をトップクラスの成績で卒業した為、卒業直後から中尉の階級を与えられる。 その後、参加したイカルガ連邦との戦争でイカルガ元首テンジョウを討ち取って少佐に昇進。 さらには英雄と称えられるがジンには英雄になった事に対して実感が湧かなかった。 何故なら、自分がテンジョウを討たずとも両国間の戦争の勝敗は既に決していたからだ。 羨望と嫉妬の的になるのに苦労していると、ある報せがジンの耳に入る。 話によれば、兄ラグナがカグツチに入り込んできたらしい。 ユキアネサの意思もあり、ジンはラグナを追って独断でカグツチへ向かう。 ラグナの元に辿り着いて彼を追い詰めるが、ニューが乱入。 ラグナを窯の中に連れ去ってしまう。 迷わず彼女を追う為、窯の中に飛び込むジン。 気づくとユキアネサの支配から解放され、過去にワープしていた。 その時、黒き獣の出現を察知する。 黒き獣の正体に感づいたジンは己の内に目覚めた使命感と共に黒き獣と戦う事を決意する。 158 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 33 06.82 ID kKuN0hd00 ノエル・ヴァーミリオン編 独断でカグツチへと向かった上司ジンを追うノエル。 現地で合流した諜報部所属のハザマと一緒にジンを捜索し、統制機構支部でジンを発見する。 だが、支部にジン以外の人間がいない。 指名手配犯ラグナの仕業かと疑うノエルとハザマ。 とにかく、ジンを見つけたので二人は彼を連れ戻そうとするが、ジンは二人を障害と判断して襲いかかって来た。 二人は暴走するジンをなんとか気絶させる。 士官学校時代の姿からは想像できない今の彼の姿にノエルは親友ツバキの言葉を思い出す。 戦争を始めとする流血の戦いは人を変える。 その言葉に戦慄するノエル。 支部の人間が消えた原因を調べる為、ジンをハザマに預けてノエルは支部を調査する。 奥に進むと自分と同じ容姿をした存在ニューと出会い、戦うが敗北。 その戦いをハザマとレイチェルが見届けていた。 アイアン・テイガー編 統制機構の敵対組織である第七機関の科学者ココノエの助手テイガーは 脱走した協力者を連れ戻すという任務の為にカグツチを訪れていた。 任務の途中でココノエから通信越しに序での任務が言い渡される。 それはラグナが持っている蒼の魔導書の強奪。 それを聞いたテイガーは苦笑する。 しかし、ココノエは蒼の魔導書は世間で騒がれている程、強力じゃないから大して危険な任務では無いと言い切る。 結局、脱走した協力者ハクメンを連れ戻すが、 それに力を使い果たしてしまったのでココノエの元に帰還しようとした直後、 カグツチが消滅し、テイガーも死亡する。 ライチ・フェイ・リン編 カグツチの中位階級が住むオリエントタウンの町医者ライチは元同僚のアラクネを探して回る。 アラクネはカグツチを訪れてきたラグナが持っている蒼の魔導書を狙い、これまでよりも活発に活動する筈だ。 彼女にとって、アラクネを見つける大きなチャンスだ。 ライチがアラクネを捜しているとラグナを見つける。 彼にアラクネの事を説明し、戦闘になっても殺さないで欲しいと頼む。 ラグナはそれを承諾する。 結局、アラクネは見つけられなかった。 ライチはアラクネを見つけ、最善の結果に迎えた後の事を考える。 そして、その後もオリエントタウンに留まる事を決める。 159 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 35 10.55 ID kKuN0hd00 アラクネ編 蒼の魔導書を感知した謎の生物アラクネは蒼の魔導書を探してカグツチ中を移動して回る。 途中で自分が人外の存在である故に攻撃してくる奴らを喰い殺していくと、 カグツチ住民の要請を受けて自分を倒しに来たノエルと戦闘になる。 ふとしたきっかけでノエルに敗北するアラクネ。 ノエルは気絶したアラクネをゴミ袋に入れて生ゴミとして捨てる。 タオカカ編 カグツチの最下層に住むカカ族は貧困に喘いでいた。 そこでカカ族の戦士タオカカが高額の賞金首を捕まえて、そのお金で貧困を凌ぐ事になった。 タオカカは最高額の賞金首であるラグナを探す。 しかし、ラグナは一向に見つからない。 タオカカがカグツチ中をうろついていると、 黒き獣を倒した六英雄最強の男でカカ族の父親的存在である獣兵衛と再会。 事情を聞いた獣兵衛はタオカカに同胞達の元に戻るように指示する。 タオカカは今いる場所から最下層に飛び降りる。 飛び降りた場所には賞金首にしてカカ族を襲う因縁の怪物アラクネがいた。 死闘の末、アラクネを懲らしめたタオカカは村に帰る。 シシガミ・バング編 イカルガ連邦元首テンジョウ直属の忍者バングは彼の命令で戦争に敗北した自国の民を非難させていた。 途中で統制機構の虐殺部隊が襲ってくるが、部下達と共に彼らを倒す。 あらかた民を非難させたバングはテンジョウを捜すが、テンジョウは既に討取られていた。 バングはテンジョウを殺したジンに戦いを挑むが敗北してしまう。 それから時が流れてバング達はカグツチに非難し、バングは悪党を追う賞金稼ぎで生計を立てていた。 自分が一目惚れしているオリエントタウンのライチを見つけたバングは彼女を追う。 ライチを追っ掛けていると、バングはテンジョウの仇ジンを見つける。 主の無念を晴らすべく、ジンに戦いを挑むバング。 二人が戦っていると、彼らの前に一人の老紳士ヴァルケンハインが現れて バングにテンジョウの子息が生存していると告げる。 160 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 37 09.63 ID kKuN0hd00 カルル・クローバー編 カルルはラグナがカグツチにやってきたと知り、彼を捜す。 カルルは賞金稼ぎだが、彼の目当てはラグナが持っている最強と称される魔導書である蒼の魔導書だ。 ラグナを捜していると、突如として亞空間に閉じ込められる。 カルルと彼が姉さん呼ぶ兵器を亞空間に閉じ込めたのはレイチェルと名乗る少女だった。 彼女は姉さんを拘束し、カルルに一人で自分と戦わせる。 戦いの途中でレイチェルはカルル達を解放する。 カルル自身が姉に依存している今の状態を脱却しなければならない。と呟いて……。 解放されたカルル達はカグツチの統制機構支部に転移させられていた。 支部の中を移動するとラグナがニューに倒される光景を見つける。 ラグナから蒼の魔導書を奪う為、ニューに戦いを挑むカルルだったが一蹴されてしまう。 レイチェル・アルカード編 一つの大きな権限を持つ物語の傍観者レイチェルは退屈していた。 何度も同じ結末を繰り返す物語に嫌気がさしていたのだ。 そんな状況を打破するべく、物語の主人公をラグナから別の人間に変更しようと考える。 主人公を探してカグツチを移動して回るレイチェル。 しかし、新しい主人公は一向に見つからない。 そんな時、自分と敵対しているテルミが声を掛けてきた。 新しい主人公探しなんてするだけ無駄だと、テルミは言う。 だが、レイチェルは諦めず、何度も同じ結末を繰り返す物語を変える為の模索を続ける。 ハクメン編 境界と呼ばれる亞空間に閉じ込められたハクメンは第七機関の科学者ココノエにサルベージされる。 サルベージされたハクメンは仲間である獣兵衛からテルミが復活した事を知り、 ココノエからテルミ打倒の為の協力を要請される。 それを聞いたハクメンは黒き者とテルミ打倒の為の行動を開始する。 長い間、境界に閉じ込められていた所為で本来の2割程度の力しか発揮できないにも関わらず………。 トゥルーエンド これまで通りラグナがニューに敗北して彼女と共に窯の中に落ちていくが、 途中でラグナがノエルに助けられ、ニューだけが窯の中に落ちていく。 その光景を見たレイチェルは物語を変えるチャンスと判断し、 統制機構がムラクモユニット製造の証拠隠滅の為に 用意していた衛星兵器タケノミカズチによる砲撃からカグツチを守る。 これで物語が良い方向に変わった。 彼女自身が黒き獣の出現まで時間を巻き戻す必要がなくなった瞬間だった。 そして、ラグナとノエルの前に姿を現すレイチェル。 彼女は物語の主役を世界のバグである蒼に覚醒したノエルに変更する事を二人に告げ、 ラグナの持っている蒼の魔導書は模造品だとラグナに伝える。 直後、ハザマ=ユウキ・テルミが3人の前に姿を現す。 そして、蒼として覚醒したノエルに自身を漆黒のスサノオとして認識させ、力を取り戻す。 サヤとジンを拉致した犯人であるテルミの姿を確認したラグナは戦いを挑もうとするがレイチェルに止められる。 力を取り戻したテルミには今のラグナでは万に一つも勝てないからだ。 目的を果たしたテルミはカグツチから出ていく。 その後、ハザマは統制機構の最高権力者である帝の勅命をツバキに伝える。 161 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 40 27.35 ID kKuN0hd00 以上です。 補足や修正するべき点があったら、補足や修正をお願いします。 補足 レイチェルの時間の巻き戻しについて。 戦闘では一切、使用しない。 故に秒や分単位以下での巻き戻しはできないと思われる。 黒き獣について ラグナとニューが融合して誕生する魂を貪るだけの化け物。 意思はラグナの中に眠っていた破壊衝動が大部分を占めている。 ラグナとニューが窯の中で融合し、六英雄が活躍した時代へとワープする形で出現した。 162 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/31(木) 19 06 37.87 ID VyRMvZEe0 どうしよう意味が分からない・・・ 163 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/31(木) 21 29 26.77 ID eXSgAk7qO 設定が分かる前提で書いちゃってる感じかな 日本語なのによく分からない分ファルシのルシよりたち悪い 164 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/31(木) 22 19 46.76 ID kKuN0hd00 設定は既にアーケード版の話と一緒にまとめWikiにあがってますよ。 165 :ゲーム好き名無しさん:2011/04/01(金) 15 50 02.03 ID gSmo7gXL0 ブレイブルーって思いっきり断片的にしか情報が出てこないからな アケ版の方のまとめでは確かに表面の情報や設定はちゃんとさらってある でもアケ版は家庭版よりも物凄く断片的にしかストーリーが語られてない、っつーかあっちでは多分ループ終わってないからあんなもんなんだろう だけど家庭版はアケ版よりも更に突っ込んだ内容が展開されてて且つループの終わりの話がある だから断片的な情報を繋げるような記述が無いと本当にわけわかめになるんだろう このゲーム自体が断片的な情報を自分で繋ぎ合わせて理解するタイプのストーリーだしさ 簡単にゲームのストーリーだけをさらって纏めようとするとこんな感じになるのも分からんでもない 166 :ゲーム好き名無しさん:2011/04/01(金) 16 25 31.90 ID gSmo7gXL0 って言ってるだけなのもあれなので補足してみる 一言で言うと家庭版は世界のループが終わる話なんだ 「黒き獣」ってのが過去ものすんごい悪さをしたバケモノ 六英雄ってやつらにぶっ倒されてる でもラグナとニュー(ムラクモユニット)にその一部がそれぞれ移されてて、ふたりが融合すると復活する ラグナのストーリーの最後では、ラグナとニューが一緒に窯の中にダイブしてしまう描写があるのだが…… 窯の中で融合してしまい、黒き獣として過去へと戻ってしまう(=過去で黒き獣が出現した理由) そしてそれと同時期統制機構がタケミカヅチっていう大量破壊兵器を使って街ごと証拠隠滅 以下過去で黒き獣の出現までループ……を延々と繰り返す世界だったのさ (ループは大抵の人が気付いていないが、一部気付いている人もいた) さて、では家庭版トゥルーでは見事ループが断ち切られた訳だがそれは何故か 何度もループしていくうちに、本来なら生まれてすぐに死ぬ運命だったはずのノエルが生き残るようになっていった (ノエルはニューと同じタイプの作られた素体。本来は完成する前にぶっ壊されるはずが生き残って普通の家に引き取られた?) そのおかげでループは断ち切られ、新たな可能性の世界が広がっていくのであった =次回作以降に続く ジンはあるループの際に(家庭版ジンED)過去に一緒に飛んでしまっている 過去に飛んで黒き獣をぶっ倒すぜ!って使命に目覚めたのがハクメンで、実はジンと同一人物 ジンの持つ刀(ユキアネサ)は黒き獣をヌッコロス!って意思を持つ武器だから、ラグナに敵意むんむん 蒼の力とかには全然触れてないけど、ループ関連は大まかにはこんなもんかな 正直自分でもよく分かってないんだけども あとはストーリー考察Wikiとかあるんでそっち見てくれ
https://w.atwiki.jp/tmrkh/pages/16.html
第一章 親殺しの宿命 第二章 空白の十年 第三章 喧嘩葬儀 第四章 出会い 第五章 賽の河原 第六章 父と子 第七章 龍と鯉 第八章 策謀 第九章 奪還 第十章 愛の形 第十一章 仁義 第十二章 再会 第十三章 戦いの果て
https://w.atwiki.jp/tikuwabudaze/pages/12.html
スタートして、操作できるようになったら家を出る。 ↓ 黄金のちくわぶのウワサで、イベント開始 ↓ イベントが終わったら隣の家で武器一式を手に入れる。 ↓ 黄金のちくわぶがあるという、チークワ・ーブー谷へ行く。 ↓ ダンジョンとなっているので、クリアしたら谷から落ちる。 ↓ ちくわぶを手に入れると、守護神が現れる。ちくわぶを装備して倒す ↓ 町へ戻る。そうするとちくわぶを狙う魔王が襲ってくる ↓ 魔王のいる城へ。 ↓ 城を終えると迷宮。抜けるとラスボス ↓ END
https://w.atwiki.jp/kaosuwa/pages/13.html
第一章「カオス世界編」 第01話『ミュウと泥棒の魔法使い魔理沙』 第02話『魔界美少女戦記エトナ』 第03話『暗中・迅速・太刀打ちの影』 第04話『洞窟大作戦』 第05話『凍土に轟く咆哮』 第06話『メタナイトの逆襲』 第07話『伝説の勇者とクソゲーの勇者』 第08話『青鬼』 第09話『オワタ王国の変態紳士』 第10話『拉致☆監禁』 第11話『極天より来たる、崩せし神』 第12話『魔女の館』 第13話『古代遺跡の謎』 第十四話「暁」 第十五話「四つの試練 第十六話「待たせたな」 リンク名 リンク名 第二章「メイキングオブカオス編」
https://w.atwiki.jp/ryugagotokuishin/pages/4.html
ストーリー・世界観 ストーリー・世界観ストーリー ストーリー ストーリーについて記述
https://w.atwiki.jp/makarunote3/pages/487.html
ストーリー概要 本作で展開されるストーリーの内容を簡単にまとめました。 主軸 人智を超えた力を持つモンスターや神々をめぐる、三つの組織の対立が物語の軸となっている。 ▶︎モンストラス・アカデミー 魔術や召喚術が人間社会で悪用されないために、魔導書やモンスターカードなど、魔法的な脅威の封印・回収をおこなっている勢力。組織のトップはメリュジーナ・マーリン。「校長」と呼ばれる。 サブキャラクターの李とエマは、幹部クラスとして頻繁に登場する。 表向きは教育機関だが、魔術に適性のある子供を集めて訓練し、エヴォーカーとして育てる訓練施設でもある。特に適性の高い生徒としてはソウ、ユリア、モーリス、オリガ、リーディスなどがいる。 ▶︎メイズカンパニー 魔術や召喚術を積極的に取り入れることで、社会の変革と人類の発展を望む勢力。組織のトップはサイモン・マクスウェル。「社長」と呼ばれる。 幹部クラスとしてフィンがほぼ常駐。 アカデミーと異なり人材育成にはあまり積極的ではないようで、巨大メディア企業としての活動による資金力と情報収集能力により「優秀な人材を発見し、引き抜く」方法で手駒を増やしている。美景によれば「優秀な社員への待遇に関しては素晴らしい会社」との事。 類い稀なる適性を持つエヴォーカー・美景を日本でスカウトした後は、フィンの負担はやや軽くなった……ように見える。 ▶︎デーヴァ 魔術や召喚術の現場に人間が干渉する事「それ自体」を良しとせず、現状の維持を望む組織。 デーヴァの語源は歌姫(Diva)ではなく、インド神話で「神」を意味する言葉(Deva)に由来する。組織のトップはオスカー・ヴァイスシルト。マーリンやサイモンとは旧知の仲であるらしい。 組織の詳細は不明だが、ディヤ、およびその付き人のエシャとは綿密に連絡を取り合っている模様。 全10章の基本的な流れ ▶︎Chapter 1「最初の任務」 崑崙山脈の近くにある古寺「通天観」にて、そこに安置されている書物「白澤図写本(はくたくずしゃほん)」の争奪戦が起こる。アカデミーとカンパニーのエヴォーカーによる小競り合いが起こるが、その混乱に紛れて写本は別の誰かに奪取されてしまう。 写本には「六大悪龍の復活により、世界の秩序が崩壊する」という文言のほか、「闇の鱗・光の翼・虚無のアギト」という、モンスターの名前と思われる言葉(この3体をカアスティーンと総称する事もある)も記されていた。 ▶︎Chapter 2「黄金郷探索」 メキシコ、ネバド・デ・トルーカ国立公園の近くの地下遺跡にて、アカデミーとカンパニーの遭遇戦が起こる。 この時の魔力の衝突がきっかけでアステカの神(トラロックとテスカポリトカ)が覚醒してしまうが、危機を察知して駆けつけたディヤが当事者たちに神酒を飲ませて魔力供給を断ち、事態を収拾する。封印の近くで魔術師が争えば、その魔力は「封印されているもの」の糧となる。この事実は今後起こる事件の伏線にもなっている重要な内容だが、現時点でこれを正確に理解しているのは、現場の当事者ではディヤ(とエシャ)だけの模様。 アカデミー側は「光の翼=ケツアルコァトル」という仮説を立てて調査団を派遣していた。これは仮説が誤りであった。 ▶︎Chapter 3「砂漠の魚」 中東・ルブアルハリ砂漠にて、アカデミーによる「闇の鱗」ことバハムート捕獲作戦が展開される。フィンは「イフリートの里帰り」と称して私用で訪れていたが、砂漠で遭難し、アカデミーに救助される。 オアシスで休憩中に突然地盤が崩れ、その下に巨大な洞窟が露出した。洞窟に落ちたソウ、ユリア、フィンは共闘。ユリアはルサールカを進化させてバハムートを撃破し、バハムートのカードはアカデミーの手に渡る。 洞窟に落ちなかったモーリスは、ロック鳥などモンスターの大群に囲まれるが、サンダーバードを進化させて見事これを撃破。 フィンの安否を気遣って様子を見に来た美景は、状況を確認後、李とともにアカデミーの負傷者の救助に当たる。 バハムート捕獲後、洞窟が崩れ始める。これはバハムートの支えを失った大地の崩壊を意味したが、間一髪、ディヤによって修復される。 ▶︎Chapter 4「鳥の王」 「光の翼」ことガルダ捕獲のため、アカデミーはヒマラヤ山脈にチームを派遣するが、この先遣隊との連絡が1週間前から途絶えてしまった。モーリス、リーディスを含む先遣隊はナーガの群れに襲撃されていた。彼らを含むほぼ全員がナーガの猛毒に冒され重症となる。 校内トーナメントで2回戦負けを喫し留守番中のソウ、好成績を収めながら任務を辞退したユリアは、後発の「救助隊」に編入され現地へ派遣される。既にカンパニーもヒマラヤ地方へ戦力を投入しており、両勢力は再び激突する。直前にフィンが召喚した蛇の王・タクシャカに反応し、「蛇の一族の宿敵」であるガルダが覚醒。ソウは風鬼を進化させてガルダを撃破し、ガルダのカードはアカデミーの手に。カンパニーはガルダの代わりにタクシャカを持ち帰る。 モーリス達はディヤが採ってきた神薬により一命を取り留める。 ユリアと美景の奇妙なライバル関係が露骨になったのはこの辺りから。 ▶︎Chapter 5「神殺しの獣」 アカデミーとカンパニー、両勢力はノルウェー国境付近で偶然、遭遇する。 アカデミー側は「虚無のアギト」フェンリルの捕獲、カンパニー側は秘宝「レーギャルンの匣(はこ)」の発掘と回収が目的。レーギャルンの匣が発掘された時、匣を守る目的でまずフェンリルが目覚めた。フェンリル捕獲はカンパニーの本来の目的ではなかったので、両勢力は共闘してフェンリルを撃破する。だが、フェンリルは美景の捕獲用カードに収まる(=カンパニーに渡る)形となり、その一方でカンパニーの最優先目標だったレーギャルンの匣は、ディヤの妨害によって回収に失敗する……という皮肉な結果となる。 六大悪龍への対抗手段がひとつでもカンパニーに渡るのはまずいと考えたソウは、フェンリル捕獲直後の美景に「アカデミーに来ないか」と提案。しかし美景は「対抗手段が独占されることの方がより危険である」と反論し、これを拒否する。さらにタイミング悪く地の六大悪龍・ニーズヘッグが覚醒してしまうが、これは総力戦の末に撃破・封印される。 アカデミーに帰還したソウたちの前に、意外な客人が姿を見せた。ディヤである。彼女は、六大悪龍に施された封印が弱まっている事を明かし、六大悪龍のうち五体の場所が記されている「白澤図写本」をアカデミーに託した。 ▶︎Chapter 6「大海の暴君」 六大悪龍の封印が弱体化を始めて1ヶ月後。教育機関としての機能を凍結したアカデミーと、六大悪龍の復活を目論むカンパニーの争いは激化の一途を辿っていた。そして南大西洋にて、水の六大悪龍・レヴィアタンをめぐり両勢力が激突。レヴィアタンは結局覚醒してしまうが、駆けつけたディヤによる「魔力で作った陸地にレヴィアタンを釣り上げて自由を奪う」作戦が功を奏して弱体化に成功。封印はできなかったが、周辺への被害は最小限に抑えられる。 ▶︎Chapter 7「大地を枯らす邪悪」 「ミャンマーで雨が降らない」……エマの情報を確かめるために現地へ向かった李だが、銃を持った何者かに襲われ重傷を負ってしまった。エマに同行する形で後を追ったアカデミーの生徒たちは、エマが治療と保護のため李に付き添っている間、周辺の探索を開始する。雨が降らない直接の原因は火の六大悪龍・ヴリトラであった。しかし、 一部の人間には「ヴリトラ=天候を操る超兵器」と誤解されているらしく、ヴリトラ確保のために、魔術と銃火器で武装した軍事組織が現地に出張ってきていたのである。 そして今回も、フィンたちとの交戦中にヴリトラの覚醒が始まってしまう。「封印の近くで魔術師が争えば、撒き散らされた魔力は龍の糧、復活するための餌になる。」遅れて駆けつけたディヤに、本当の目的を暴露されてもなお余裕のフィン。だが、ヴリトラの加護により増幅されたフィンの魔力を物ともせず、ディヤはカンパニー側の攻撃に完璧に対応し、アカデミー側にも的確な指示を与えてヴリトラの封印を成し遂げる。 ▶︎Chapter 8「終末を告げる嵐」 ヨーロッパ、エトナ火山付近で、風の六大悪龍・テュポーンの封印が解かれた。覚醒の原因はカンパニー内で企画・開催されたエヴォーカー同士のトーナメント大会。開催場所がテュポーンの封印のすぐ近くだったために、撒き散らされた魔力をテュポーンが喰らい活性化してしまったのである。 封印を破ったテュポーンは、周辺一帯に嵐による甚大な被害をもたらしつつ、ヨーロッパ上空を旋回。「ゼウスの雷霆(らいてい)がテュポーンを倒した」という神話を再現するかのように、モーリスによる雷の一撃で弱体化し、海上に落ちたところを撃破・封印された。モーリスのストーリーでは、モーリスに憑依したアナザートールが、アナザートール自身の意思で雷撃を放って撃破する。 ▶︎Chapter 9「悪夢の主」 アカデミー教師のひとりがイランで音信不通となった。調査のために現地へ赴いたアカデミー生徒たちは、先に訪れていたアカデミーの精鋭達、また同行している仲間たちと不本意ながらも戦うことになる。実はこれが、幻の六大悪龍アジ・ダハーカによる幻覚と同士討ちの罠であった。 当のアカデミー教師はザッハークとおぼしき魔物に憑依されていたが、これを攻撃で無理やり剥がした事により、ザッハークに擬態していたアジ・ダハーカの封印が解け覚醒を許してしまう。両勢力が入り乱れ状況が混沌とする中、遅れて駆けつけたディヤの協力によって再封印には何とか成功する。 ▶︎Chapter 10「北海黒竜王」 先の襲撃から心身ともに回復した李に、雷の六大悪龍・驪竜(りりょう)が出現したことを告げるマーリン校長。その位置が日本海北部の海底であることから、アカデミー内でも「驪竜=北海黒竜王、つまり聖龍ではないか」との疑惑が起きていた。目前にある危機を前に任務を拒否する者が出る中で、李は驪竜の封印という任務を快諾する。 現地ではアカデミー側とカンパニー側の総力戦となるが、今回はディヤがカンパニー側の味方として参戦。「時には動乱が必要なこともある」というディヤの言葉にも耳を貸さず、普段は使役しているガルダを自身に憑依させて驪竜を仕留めようとするソウだが、これは失敗。その後ソウは、インヴォークの副作用を理由に李からガルダの使用を禁じられてしまう。 後日、移動する驪竜を追跡して日本海溝までやって来た一行は、そこに最優先目標の驪竜だけでなく、南大西洋で封印に失敗した水の六大悪龍・レヴィアタンがいることを突き止める。驪竜の目的は周囲に災害をもたらす事ではなく、封印を免れ、この地へ逃げて来た「余所者」レヴィアタンの排除であった。 既に事実を知るディヤはここで戦線を離脱。ついにアカデミーとカンパニーとの最終決戦が始まる。 ▶︎その年のクリスマスイブ。 アカデミー、カンパニーの主要メンバー達は、オーストリアの古城で開催されるパーティーに招待されていた。招待主の名はオスカー・ヴァイスシルト。第三勢力「デーヴァ」としてディヤ達を動かしていた人物であり、当然ながらディヤ達もパーティーに同席している。 肝心のパーティーの目的は「和解」であった。アカデミー代表のマーリン校長、カンパニー代表のサイモンは、オスカーの立ち会いの元でそれぞれ誓約書にサインをし、世俗に大きな影響を与える形での争いを行わないことで合意した。 会場の別の場所にはまた別の火種が起こりつつあるようだが、それはまた別の話となる。 また、このパーティーの席で、ソウはガルダを、ユリアはバハムートを、美景はフェンリルを、それぞれの属する組織に返上したことが明らかになる。 追加ストーリーの特徴 ▶︎ディヤ ディヤは神々と交信できる異能力者であり、魔術的な脅威の詳細を「神々から直接、教えてもらう形で」知ることができる。六大悪龍やカアスティーン、神、召喚術に関する知識量も豊富なため、彼女の物語を追うことで、世界観に関する謎はほぼ解ける。Chapter10における、六大悪龍・驪竜をめぐる攻防戦でも、「覚醒した驪竜はまずレヴィアタンを討つために動く」ことを事前に知っていた唯一のエヴォーカーである。驪竜が行動する前に封印されると困るため、ここではカンパニーに協力し、アカデミーと戦った。 基本的には「神妃様」ことパールヴァティーのお告げに最優先で従う。ちなみに、美景のストーリーではこの行動原理を非難されて決闘を申し込まれる羽目になる。 エンディングはパーティー会場。ソウをめぐる女の戦いに「ディヤはどういう立ち位置になるのかな」と一瞬だけ参戦するものの、即座に「冗談だ」と退却してしまう。 ソウがモテまくる様子を見たエシャの「憎い……あのソウとかいう男が憎い」「邪魔してやる……絶対邪魔してやる」という台詞は印象深い。 ほとんど全てのエピソードに登場する付き人のエシャは、任務においては良く言って「見習い」だが、任務以外においては意外な勘の鋭さを見せる。言動にも癖がある面白いキャラクターだが、残念ながら他のキャラクターの物語に絡む事がほぼ無い。エシャについて詳しくなるにはディヤの物語を追うしかない。 ▶︎美景 カンパニーを離れる「if」の物語が展開する。ノルウェー国境付近での任務中、フェンリルを捕獲した美景をアカデミーへスカウトするソウ。ソウ編ではスカウト失敗に終わるが、こちらでは美景がスカウトに応じた後の物語が描かれる。 ソウ、ユリア、美景の3名は、本来ならば3人揃ってアカデミーにスカウトされる予定だった。ところが、李がスカウトのために向かった日本では美景を見つける事ができず、美景は対立勢力であるカンパニーに助けられたという。 アカデミーの面々は美景を歓迎するが、その直後、謎の護符に触れた事で精神体「アナザートール」に憑依されたモーリスがアカデミーを脱走し、そのままカンパニーへ転向。結果、アカデミー側の主戦力はソウ、ユリア、美景の3名となる。ソウをめぐってユリアと女の戦いを繰り広げる様子、転校初日からマーリン校長との対戦を希望、さらには最終決戦後「人間は神々が思っている以上に強靭である」と主張してディヤに決闘を申し込むなど、破天荒ぶりはアカデミー転向後も健在。 エンディングはパーティー会場ではなく、アカデミー校長室が舞台となる。サイモンと校長との直接対談の結果、ほぼ時期を同じくしてカンパニーへ転向したモーリスと、アカデミーに転向した美景との交換トレードが成立。 ▶︎モーリス アカデミーを離れる「if」の物語が展開する。 ヒマラヤ山脈での任務中に毒を受けたモーリスは快復したが、同じく毒を受けたリーディスの体調は急速に悪化。その後、彼女を診断した医師の説明によって、リーディスの持病が明らかになる。それはモーリスもよく知っている病だった。その後、ノルウェー国境での任務中、秘宝ドラウプニルと一緒に封印されていた精神体(アナザートール)が彼に憑依。アナザートールは覚醒したばかりのニーズヘッグを一撃で撃破する強さを見せるが、今まさに危機的状況にあるリーディスの治療を第一に望んだ彼は、半ば誘拐する形でアカデミーから彼女を連れ出し、そのままカンパニー側についてしまう。 この時の騒動で美景はアカデミーに1人取り残される。結果、カンパニー側の主戦力はフィン、モーリスの2名となる。 誓約を破った者を即座に殺す「誓約の種」を飲まされた上で、カンパニーの一員として任務に就くモーリス。だが、彼に憑依しているアナザートールにはアナザートール自身の行動原理があるようで、自身の支配地域である北欧の、しかも農民に危害を加えたという理由で「カンパニーが覚醒させた」テュポーンを討つなど、サイモンにとってはとても扱いづらい駒であったようだ。Chapter10における、六大悪龍・驪竜をめぐる攻防戦においては、フィンに憑依したアナザーロキに攻撃されて逆上した驪竜を、アナザートールの潜在能力を引き出して撃破。レヴィアタンを放置する形になってしまうが、その場は辛うじて収拾された。 エンディングはパーティー会場。回復したリーディスも一緒である。最終的にはアカデミーには戻らず、自分の意思でカンパニーにとどまる。アナザートールは憑依したままだが、互いに互いを認め合う、決して悪くない関係を築いている。 ▶︎ユリア 思春期特有の「オンナノコの恋の悩み」を嫌というほど満喫できるシナリオ。 何かにつけて「ソウとの距離感」を気にして思い悩む。ソウ編と一緒に読み比べると、より楽しめる。彼女を一方的にライバル視している女生徒・オリガに、「男の趣味が悪い」とからかわれてブチギレる場面もあった(Chapter2-1)。ちなみにオリガはストーリーだと出番が極端に少ない。一応、エンディングにも顔見せ的に登場するのが救い。 ソウをめぐる美景との女の戦いもあるが、美景の立ち位置が異なる(このルートでは美景はカンパニー側で勢力が違う)ので、そちらとはまた違う面白い掛け合いが楽しめる。 Chapter10-4における李との会話は、特に心に刺さる台詞が多いだろう。「ユリアも病室のソウに食事を作るよりも、もっと普通の状況で作ってやりたいと思うだろう?」など。 ソウ編のChapter7にて、李とエマが親密な仲だった…という描写がある。ユリア自身はエマを恋のライバルとして見ていた事もあったが、それはユリアの大きな勘違いであった。 エンディングはパーティー会場……から談話室へ。2人きり、しかも寝ているソウの隣に座るという王道ラブコメ的展開。この幸せ者! ▶︎フィン ノルウェー国境における「レーギャルンの匣」の発掘時、匣から噴き出した炎を浴びて死ななかった事から、匣に封じられていた精神体「アナザーロキ」が憑依。フィン自身は既にイフリートの加護を受けた身であり、 ひとりの身体に2人の神格が宿る奇妙な状態となる。 このアナザーロキが曲者。狡智と裏切りの神・ロキの名を冠するに相応しく、フィンを操って彼にカンパニーを乗っ取らせようと画策する。極端だったのはテュポーン覚醒の時。任務外の探索を提案し、神の力を失わせる「無常の果実」を手に入れさせ、それを「勝利の果実」と偽ってサイモンに献上させた。 また、Chapter10の驪竜をめぐる攻防戦では、レヴィアタンの排除に向かった驪竜を刺激して逆上させるなど、場を荒らす才能に関しては比肩する者がない。 このルートでは、非常にめずらしい「サイモン自らが出向いてオスカーに会いに行く」場面があった(Chapter8-5)。返答次第ではオスカー殺害もあり得る緊迫した状況だったが、この場面はディヤが「取引」と称してサイモンにガネーシャのカードを与え、事なきを得た。 この時、ディヤの誘導に乗り「即座にガネーシャと契約」した事が原因で、サイモンは「性格が変わった」と言われるほどの精神的変化を遂げる事になる。 エンディングはカンパニーの社長室、そしてフィンの執務室へ。最終的に、フィンとアナザーロキとの関係は「フィンが主、アナザーロキが従」というものに落ち着く。アナザーロキに「私は自らの手で障害を打ち破る事に愉悦を覚えるようだ」と語るフィン。野心家どうし、関係はおおむね良好であるようだ。 【→前のメニューへ戻る】 【→トップページへ戻る】